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2023/10/04
行政書士小澤先生の放デイコラム
みなさんこんにちは!
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています!
今回は放デイラボのYouTubeチャンネルの中で『【実地指導】令和6年度から放課後等デイサービスや児童発達支援において義務化される事項のまとめ』として、放デイ業界を支える行政書士 小澤信朗先生にわかりやすく解説いただきましたので、その内容をご紹介します。
令和6年度から放課後等デイサービスや児童発達支援において義務化される事項(感染症対策の強化に係る取組みの義務化、業務継続に係る取組みの義務化、障がい児の送迎用の自動車への安全装置の装備)について紹介します。
感染症対策の対して委員会の開催、指針の整備、研修の実施、訓練の実施、等
令和6年4月以降、取り組みを実施しなければなりません。
BCPの策定です。計画の策定、研修の実施、訓練の実施、等
令和6年3月31日までに全ての児童発達支援・放課後等デイサービス事業所はBCPを策定しなければならなりません。
BCP
Business Continuity Planの略。
日本語では「業務継続計画」と言います。災害やパンデミックなどの緊急事態が発生した際に、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や早期復旧を目指すための計画のことです。
送迎に使用する3列シート以上の乗用車は、原則安全設置を装備しなければなりません。
令和6年3月31日までに設置します。
※ 児童の乗降時における点呼等による所在確認は、すでに必須です。
今から準備を行い令和6年4月以降の実地指導に対して準備万端にしておきましょう。
令和6年4月に予定されている法改正の内容について、「どこで情報を入手したらよいかわからない。」「何から準備を進めたらよいかわからない」という経営者様も多いのではないでしょうか。
そこで今回のセミナーでは、『【経営者様向け】12月時点での最新の情報をお伝えします!令和6年度法改正の予想と今から準備しておきたい対策』と題して詳しくお話しいただきます。来たるべき法改正に備えて、今後の施設運営にお役に立てください。
開所を検討中の方はもちろんのこと、児童発達支援・放課後等デイサービスの運営中の経営者や管理者にオススメのセミナーです。ぜひお気軽にご参加ください。
■日時:2023.12.20 (水) 10:30 ~ 12:30
■参加料金:無料
■講師:小澤 信朗先生
■会 場:オンライン会議システムZoomを使用します
入室方法については、お申し込み後メールでお知らせいたします
※内容・時間については変更の可能性がございます。予めご了承ください。
※申込者多数の場合は受付順で人数を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。
1977年東京生まれ。東京都中野区で活動する行政書士。
山形大学人文学部4年の時に、知的障害児のための学童保育でボランティアを始めたことをきっかけに、 障害福祉サービスに関するサポート業務をおこなうことが自分のライフワークとなる。
山形大学人文学部を卒業後、介護保険対応総合システムのサポートを経て、 2010年9月に行政書士として独立。
放課後等デイサービスは、東京都の他、青森県や岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県、静岡県、愛知県、長野県、三重県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、沖縄県などからも依頼をうけ、開設や運営のコンサルティングや申請代理業務を手掛けている。また開業後、リコージャパン株式会社、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会、パナソニックエイジフリーケアセンター香里園、NDソフトウェア株式会社、新興サービス株式会社、多摩信用金庫、株式会社細田工務店、株式会社エス・エム・エス、株式会社いきいきらいふ、連合福井、杉並区地域包括支援センターケア24西荻、府中市地域包括支援センター安立園など上場企業や地域包括支援センター主催のセミナーで講師として活動するなど幅広い活動をおこなっている行政書士である。
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