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【後編】機能面×セミナー×サポート、すべてが良質なのはHUGだけでした【社会福祉法人敬昌会様】

2021/01/15

放課後等デイサービス事例インタビュー

【後編】機能面×セミナー×サポート、すべてが良質なのはHUGだけでした【社会福祉法人敬昌会様】

長崎県平戸市と松浦市で2施設の放課後等デイサービスを運営されている社会福祉法人敬昌会様にお話を伺いました。長い間、障害者支援に携わってきた施設管理者である小倉様に、立ち上げの際に苦労した点や今後の展望について、存分にお話し頂きました。

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>>【前編】大切にしているのは自然や生き物に触れ合いながら子どもらしく育つこと【社会福祉法人敬昌会様】

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支援以外の社会通念を知ることもスタッフにとって必要な知識

イ)今後もさまざまな角度からセミナーなどを開催したいと考えていますので、もし「こういうのがあればいいな」といった要望があれば教えてください。

小倉)ウチには障害が重いお子さんも軽いお子さんもたくさんいるのですが、軽いお子さんだとやはり就労に向けた次のステップが出てきます。そういう就労に向けて「こういう支援がいいよ!」というような就労系の支援に関するセミナーをしてほしいです。

また、放課後等デイサービスと直接繋がるかは分かりませんが、スタッフの中には保育士さんが多くいて、子どもの支援は上手ですが社会通念に関しては疎い方が多いんです。年金とか、そういう知識を持っていないので。
例えば子どもたちが将来どのような年金がもらえるのか、どのようなサービスが受けられるのか、これからの障害福祉業界の展望などですね。

保育士さんが個別に本を見て勉強するよりも、HUGさんのセミナーでやってもらって生の声が聴けると、より勉強になるかと思います。

イ)なるほど、いわゆる支援以外の社会的な知識という感じですね。少し観点は違いますが、来年4月の法改正による変動の予測や、この業界がどういう風に動いていくべきなのかをお話するセミナーを今後予定しています。

小澤)それは非常にありがたいですね。そういうのもなかなか現場のスタッフには分かりませんから。僕とかはそういうのを頻繁に見ていますが、現場のスタッフにそれを求めてもなかなか難しいですし、一緒に聴けたら「こういう風に変わってきているのか。」と同じ認識を持てますし。

人材を育てていくためにも全員がきちんと情報を共有していないと、そこの放課後等デイサービスは伸びないのではないかと思っています。

HUGシステムの優秀さは他業者からもお墨付きです

イ)昨年にHUGを導入していただきちょうど1年ほど経ちますが、実際にご利用してみていかがですか?

小倉)めちゃくちゃ助かっていますよ!
HUGを導入する前に他のシステムを使っていた時期がありますが、記録はできても請求とのリンクがされていないので2度手間になっていました。
その後も他にいいものがないか探していて、また違う大手のシステムをお試し利用したら、結局そこもリンクしていなくて。

意味がないのでそこもお断りしようと思った際に、その大手の担当者が良い人で「放課後等デイサービスを運営するなら、HUGさんというシステムがすごくいいですよ。」と紹介してくれたんです。実は業者の方からのご指名だったんですよ(笑)。それでHUGさんからお話を伺って導入を決めました。

これまでのものは、わざわざ手直しが必要だったりしたけど、HUGには一切そういう手間がないですからね。

イ)そのような経緯があったのですね! 今も請求業務は小倉様がされているのですか?

小倉)はい、請求業務も私の年齢的にはとても苦労しました。HUGは使えますが、もともとパソコンが得意じゃなかったので。

HUGを使う前に自分が作ったフォーマットで記録や業務日誌を作成していたこともありますが、自分がつくったフォーマットなので本当に正解かどうか分からないじゃないですか。自分で作って自分で入力して、それがきちんと合っているか悩んでいた時期もありました。
その後にHUG利用するようになって「ああ、楽だなぁ」と思って。

イ)記録も小倉様がメインでやられていますか?

小倉)記録は他のスタッフも入力してくれます。
HUGは誰でも簡単に使えるので、パソコンを触ったことない人に「これ簡単やからね」と言って教えたらスッと使えるようになりました。パソコンのパの字も知らなかった年配のスタッフでも「これなら楽ですね」と、毎日楽しそうに打っています。

子ども達の様子を写真付きで載せるのも、初めは難しく感じましたがだんだん慣れてきましたね。今ではスマホからでもカメラからでもスムーズに出来るので、ほぼ毎日のように更新しています。

また、請求業務とかお金に関わることは児発管にダブルチェックしてもらうのですが、今まで2日も3日もかかっていた作業がたった1日で終わってしまいます。事務作業の時間が減った分、支援の計画などに時間をかけるなど療育に専念できるのが本当に良いですね。

スタッフが楽しめる環境を作ることが“子どものため”に繋がっている

イ)今後HUGに期待する機能や、こういうものがあればいいな、というのがあれば教えてください。

小倉)ウチでは今後の展開として、就労継続支援B型、認知症高齢者グループホーム、相談支援事業所など、放課後等デイサービス以外も考えているので、そういう施設で使うシステムも開発していただけると嬉しいです。HUGのシステムならニーズはたくさんあると思います。

イ)小倉様は相談支援事業所の方でも管理者としてお勤めでしたよね。開発段階のものもあるので、ご提供できるようになりましたらすぐにお伝えできるように動いてまいります。
ちなみに、これまで弊社の方にお電話でお問い合わせいただいたことはありますか?


小倉)HUGを導入した当初は、それこそ毎日のように電話させていただきました。
毎回丁寧に教えてくださるのですが、教え方も非常に良かったので「HUGはサポートの面でもしっかりしているな」という印象でしたね。
本当にしょっちゅう電話していたので、担当の方に「また小倉さんか」と思われていたような気がします(笑)。

我々のような年配の人は特にですが、分からないことが出てきたときに紙のマニュアルやウェブのヘルプ集で調べるよりも、電話で聞いてしまった方がよっぽど早いです。
他業者の中には「質問はメールでお願いします」と言われることもありましたが、メールでと言われても分からないことをどう伝えたらいいのか分かりませんし。もういいや、となってしまうので、電話で対応していただくと非常に助かります。

イ)不明点があって時間をかけて「どうしよう?」と悩まれるなら、その場ですぐに解決してもらった方が良いと思うので、今後もお気軽にお問合せください。
今後“まんてん”として、今後の目標や展望などはありますか?


小倉)放課後等デイサービスとしては子ども達も増えてきているので、もう1施設ぐらい開所を考えていこうかなと思っています。ウチは重度のお子さんもいますので、“重度心身障害児”の方でも検討中です。
いろんなお子さん達に対応できるように、サービスの幅をより広げていけたらいいな、という感じですね。

イ)これから開所を目指している方へ、アドバイスなどがあればお願いします。

小倉)我々が立ち上げの際に苦労したところでもありますが、基本的な『しっかりと地域の子どものニーズを把握して立ち上げる』ということが非常に重要です。
あとはどういう支援をするのか、どのように営業活動を行っていくのか、そうしたポイントをしっかりと押さえて立ち上げることをおすすめします。
そうした基本的な部分をきちんと頭に描いて立ち上げれば、スタートダッシュに失敗しないのではないでしょうか。

スタートダッシュに失敗してしまうと本当に大変ですよ。例えば、地域に求められている療育の方向性とずれている、そもそも利用者が少なくて集まらない地域、などなど。
ウチの地域はどうしても子どもの数が少ないので、重度のお子さんも軽度のお子さんも一緒に見ていてスタッフに負担をかけてしまうことも多々あります。
そういったことも含めて、最初に頭で描いておくことが大切ではないでしょうか。

そして、もっともお伝えしたいのが『スタッフ達が楽しめないとダメ』だということ。スタッフ達がちゃんと楽しめていないと、通っている子ども達も楽しくないと思うし、何よりスタッフが楽しくないと虐待に繋がっていくように感じるんですよ。
ストレスがいつしか虐待へと発展してしまうことが1番の心配なので、スタッフ全員が正しい知識を学びつつ、楽しみながら想いを持って療育に臨んでもらえる、そうした環境を作っていってほしいです。

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