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2020/06/15
放課後等デイサービス事例インタビュー
大分県別府市にて放課後等デイサービスを運営されている株式会社ユナイテッドサークル様にお話を伺いました。
前職から放課後等デイサービスに携わっている川村社長。「放課後等デイサービス HAMMOCK(ハンモック))」を運営され、今年度は新たに「放課後等デイサービス ADVANCE(アドバンス)」を開所されます。
>>【中編】選んでいただけるように質を大切にしていくことを心掛けていきたい【株式会社UNITED CIRCLE様】
イ)現在、高校生でご利用されているお子さまもいらっしゃると伺っていますが、今後の関わり方についてどのように考えていらっしゃいますか?
川村)まだ計画段階ではありますが、就労支援や生活介護への展開を考えています。
そのために、障がいをかかえる子どもたちが働いていくうえで何が必要か、というのをリサーチしていく予定です。
前職で携わっていた施設で、18歳になっていきなり支援が切れたために就労がうまくいかなかったケースも見てきたので、事前の準備から就労までつなげられるようにしていきたいです。
イ)それが先のお話であった「お祭りを通じた企画や販売の経験」というわけですね。それ以外にも取り組みはありますか?
川村)スタッフのなかに、ライブハウスで歌を歌っている職員がいるんですけど、以前そこに行ってみたいと言い出した子どもたちがいたんです。
それを聞いて、スタッフが演者の方々に働きかけてくれて、子どもたちのためだけに公演を開いてくださったんです。
その魅力に感化された子どもたちのなかには、自分から積極的にステージに立って歌ったりする子もいたりしました。
こういった、普段できない体験をとおして成長できるのが施設の強みだとも思っています。
イ)お子さまから希望を聞いて行動にうつすことが多いのでしょうか?
川村)そうですね。ほかにも、女の子たちからキャラ弁を作りたいという提案が出て、自分たちで作ったお弁当を保護者の方に食べてもらうという取り組みもありました。
保護者の方はもちろん、子どもたちも本当に嬉しそうにしていました。
イ)やりたいことができる環境というのは大切ですね
イ)HUGについて、どんなところが便利だなと思いますか?
川村)何度も同じ内容を書かなければいけなかったのが、一度文章を作成すれば全てに反映されることです。
あと、シフト表と送迎表が一番助かっています。
それまでエクセルで打ち込んでいたのが大変でしたし、作業がそれぞれ分断されていたのも手間でした。
とくに請求管理が大変で…国保連請求の請求ソフトを使っていましたが、何日もかけて複数人のスタッフで何度も確認して、ようやく提出という流れでした。
HUGはその日のうちに作成してすぐに提出できるので、時間と労力が削減できます。
スタッフ間で送迎時間のすり合わせが簡単に行えたり、保護者の方とのやりとりがルーティーンのなかに入ったりすることで、残業も少なくなりました。
支援内容は保護者の方にも閲覧できるのでありがたいという声もいただいています。
ただ、ネットに詳しくない方、アプリに詳しくない方は紙でのやりとりで臨機応変に対応しています。
イ)HUGを導入する際に抵抗はありましたか?
川村)私自身は、前職で携わっていた施設でもHUGを使っていたので、抵抗はまったくありませんでした。最初に登録する基本情報が少し大変なくらいで、基本的にうちではスムーズに導入できましたし、スタッフもすぐに使い方を覚えていました。
イ)項目がたくさんありますからね。
ただ、基本情報の入力は、皆さんにスムーズにHUGをご利用していただくためにも大切な作業ですし、はじめに登録しておくことで、さまざまな書類を作成するとき、簡単に反映させることができるようになります。
それ以外は、業務のなかでしっかり活用していただけているようなので、とてもありがたいです。
イ)現在のHUGの機能について、ご要望などはありますか?
川村)全体のシフト表をつくるとき、特定の部分を変更しようとすると、カーソルがあっていないために消えてしまうことがあるので、そこを改善していただきたいですね。あるいは、なにか対処法があれば教えていただきたいです。
イ)なるほど、貴重なご意見ありがとうございます。こちらのご要望はシステム開発側と共有して、改善と解決に尽力します。これからもお気づきの点などありましたら、お気軽にサポートまでご連絡ください。
サポートといえば、弊社のサポートサービスについてはいかがでしょうか。
川村)私は使い方やエラーなどについて問い合わせさせていただくことがあるんですけど、毎回丁寧に対応していただいているのでありがたいです。あと、基本的にエラーの確認から解決策の返答までが早いので満足しています。
イ)ありがとうございます。
イ)最後に、放デイをされている他の施設様へひとことお願いいたします。
川村)HUGは便利なので、施設を運営していくうえで、時間や労力を削減したい場合は使ったほうがいいですね。
あとは、子どものためになるかという点を忘れて、利益に走ったり、やりたくないことをさせてしまったりということがないようにしていただきたいです。
療育という名目で強制させるのは違うと思っているので、療育が正しいかどうかという前に、お子さまの心を優先して考えてほしいです。
スタッフも子どもたちも楽しんで過ごす中で成長があるのが望ましいと思います。
イ)インタビューは以上になります。お忙しいところ、ありがとうございました。
川村)ありがとうございました。
>>【前編】自分で考えて、調べて、聞いて、社会に出ていくうえで一番必要な力を身に着けさせたい【株式会社UNITED CIRCLE様】
>>【中編】選んでいただけるように質を大切にしていくことを心掛けていきたい【株式会社UNITED CIRCLE様】
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