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【前編】少数精鋭で多機能型を運営するには、能率を上げるシステムが不可欠でした【株式会社NCK様】

2021/08/20

放課後等デイサービス事業者様インタビュー

【前編】少数精鋭で多機能型を運営するには、能率を上げるシステムが不可欠でした【株式会社NCK様】

熊本県熊本市東区にて、医療ケアがあっても通える児童発達支援・放課後等デイサービス『子育て支援センターサンライズ』を運営する株式会社NCK様にお話を伺うことができました。

重症心身障害児を対象とした施設を選んだ経緯や、保護者様同士が支え合う場を提供するためのコミュニティづくり、共に働く職員への思いや今後の展望などについて詳しくお話していただきました。

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保育士から介護福祉士を経て、重心の療育へ

インタビュアー(以下:イ)はじめに施設の概要について教えてください。

久保様(以下:久保)熊本県熊本市で『子育て支援センター サンライズ』という施設を運営しています。児童発達支援と放課後等デイサービスを兼ねた多機能型で、重症心身障害児(重心)を対象とした施設です。
現在の利用者様は13名ほどいらっしゃいますが、当施設は5名定員なので平均すると一日あたりの利用者数は4.3名で、ありがたいことに7月の予約状況はすでに100%になっています。

イ)開所して約3か月でもう満員なんですね。ブログをされてますが、ブログを見て問い合わせる方もいらっしゃいますか?

久保)ええ、いらっしゃいます。他にも、私が以前のNPO法人で管理者をしていた頃から繋がりのある相談員さんに紹介されたり、保護者様同士の口コミで「新しく施設ができたよ」と情報が伝わって紹介を受けたりすることも多いです。
この地域は重心向けの施設がそれほど多くない、というのもあると思います。

イ)児童発達支援や放課後等デイサービスの中でも、あえて重心向けの施設を選んだ理由は何ですか?

久保)もともと私自身に6年ほど保育園で働いていた経歴がありまして、その後は介護施設で介護福祉士として働いていました。
その際、介護福祉士としてさまざまな経験を積み「発達障害だけではないお子様とも関わってみたい」と思うようになったことがきっかけで、現在の形を選びました。

イ)前職では保育士や介護福祉士のご経験があるんですね。

久保)私以外の職員も、児童発達支援で言語聴覚士をしていた方や、看護師をしていた方など経歴はさまざまです。今ウチで児童発達管理責任者をしている方は、長いこと児童指導員を経験されています。

イ)看護師の方は児童発達支援や放課後等デイサービスが未経験とのことですが、病院から転職されたきっかけはどのような理由でしょうか?

久保)当施設にいる看護師は男性ですが、とっても子ども好きな職員です。
子どもたちからも「先生好き~」なんて言われたりするので、本人はすごく喜んでいます。
看護師は1人しかいないので何かあったときのプレッシャーは大きいかもしれませんが、そうした子どもたちからの嬉しい言葉をもらえることで、やりがいを持って働いてるようです。
 

【前編】少数精鋭で多機能型を運営するには、能率を上げるシステムが不可欠でした【株式会社NCK様】

それぞれの特性に合わせた活動を工夫

イ)施設での一日の流れを教えてください。

久保)当施設は午前と午後で活動を分けていて、午前中は児童発達支援の子の活動を行っています。
午後になると子ども達を学校へ迎えに行き、おむつ交換等をした後に活動して、帰りの送迎や保護者様のお迎えに対応する、という流れです。
毎月子どもたちが行う活動内容の計画は、経験の有無にかかわらず職員みんなが担当制で行っていて、まず担当者が1か月分の活動のアイデアを出し、それをもとに意見を出しあって最終的な活動を決めています。

イ)これまでの活動の中で、子どもたちから反響のあった活動などはありましたか?

久保)ペットボトルや紙コップを組み合わせてボーリングをしてみたのですが、それが子どもたちにとても好評でした。
よほど楽しかったのか、普段の自由遊びのときにも「これやっていい?」と聞いてきます。単純な遊びですが喜んでもらえました。

あとipadなどのアイテムは子どもたちの反応が良いですね、タッチしたら音が出るとか。
今は簡単な操作で使えるアプリが色々あるので、楽しみながら学んでもらえるようにそういったものも少しづつ取り入れていければと思っています。

イ)重心型での活動は、全員が同じように参加できない場合もあると思いますが…。

久保)児童発達支援の方には重心以外の子も通っていて、やはりそれぞれ動きや出来ることが違いますので、個々に合わせたサポートを心がけています。
例えば、重心の子は「貼る」だけの簡易的な作業をしたり後ろから指導員が手伝ったりしますが、それだと自発的な行動ではないので、少しでも手が動く子は手を動かせるように少しだけ遠くに置いてみる、など工夫しています。

一人ひとりの症状や特性が異なり、重心の子でもたくさんおしゃべりする子もいればそうではない子もいるし、おしゃべりは上手でもあまり手が動かない子とかもいるので、それぞれができる範囲のことにチャレンジしている、という感じですね。

【前編】少数精鋭で多機能型を運営するには、能率を上げるシステムが不可欠でした【株式会社NCK様】

HUGを導入し、連絡帳の作成が簡略化されコストも削減

イ)施設自体もたくさんの陽が差し込んでいてきれいな建物ですね。

久保)ここは窓が大きいので室内にたくさん光が入るのと、1階の活動部屋は壁紙に黄色を使い、明るい印象にしています。
また、場所が市街地から少し外れているのもあって、とても静かです。
近くに公園もあるので、晴れた日はみんなで公園まで遊びに行くこともあります。

イ)ブログに載っている写真が上手に撮れていて素敵だと思います。

久保)ありがとうございます、保護者様にも「どうやったらこんな良い表情が撮れるんですか?」なんてたまに言われます。
特に得意というわけではないですが、最近のiphoneに付いているカメラ機能は画質がいいのでキレイに撮れるのと、カメラを向けると子どもたちは意識してしまうので、気づかれないようにコソッと盗撮のように撮影しています(笑)。

私が以前療育に入っていたNPO法人でも、毎日子どもたちの写真を撮っていました。撮影したものを自分たちでコピープリントして連絡帳を作成して、現状HUGで利用しているサービス提供記録のような形式を手作業で行っていました。
HUGを導入してからは、写真を撮ってアップすれば一括で連絡帳が作成できるようになり、職員は大喜びしています。

イ)以前から施設での様子を撮影して保護者様にお見せする、ということはされていたんですね。

久保)そうですね。これまでもずっとやってきたので撮影やデータをアップする作業に対しては違和感もなかったし、むしろ簡略化できて本当に良かったです。コスト削減にもなっていて、「HUGを入れて良かった!」という声が、職員たちからも出ています。

イ)保護者様にサービス提供記録をご覧いただき、反応はいかがでしたか?

久保)保護者様からは「丁寧に載せていただいてありがとうございます!」という言葉を頂戴しています。
活動の途中に職員が役割を分担して記録したり、送迎が終わったあとに記録したりしていますが、やはり写真付きだと文章だけの記録よりも子どもたちや施設内の様子が伝わりますよね。
そうしたことが保護者様に安心していただけていると思います。

イ)他にも使っていて「良かったな」と感じる機能はありますか?

久保)私が使っていて便利だと思うのは、月途中でも売上概算が自動で分かったり、利用率・出席率などがパーセンテージで表示されたり、3か月平均の利用者率が出たりする機能です。
今まで自分で計算していた際は『一人の概算×人数分』で計算していましたが、途中で計算ミスがあったり、急に欠席が出ると計算が狂ったりして本当に大変だったので、非常にありがたいと感じています。

イ)お役に立てて良かったです。職員の方のシフト作成機能も使用していただいてますね。

久保)当施設では職員が4名というギリギリの人員で運営しているので、人員配置の管理はけっこう大変です。
それに、人員がギリギリだと1人辞めてしまったら開所できなくなってしまうので、職員のモチベーションを保つことも重要だと思っています。

イ)職員の皆様のモチベーション維持には業務の効率化も必要ですが、やはり保護者様や利用者様からいただける言葉も大切ですよね。送迎の際など、職員と保護者様がコミュニケーションを図る機会は多いですか?

久保)保護者様とのコミュニケーションの機会は多いですね。お迎えや送迎時にお話したり、HUGのサービス提供記録以外にも連絡帳でやり取りしたりしています。
保護者様にその日の朝食などを記録していただくようお願いしているのですが、そこに「ありがとうございます」とか「子どもが通うのを楽しみにしています」と書かれていると、それを見て職員同士で「良かった、嬉しいね~!」と言い合っています。
直接そうした感謝の言葉をいただけると、何よりのモチベーション維持につながりますね。

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