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【前編】理想と現実のギャップの中で改善を重ねた結果「今」がある。キャンセル待ち多数の裏にはこだわりの療育プログラムが【株式会社O2様】

2018/01/30

インタビュー

【前編】理想と現実のギャップの中で改善を重ねた結果「今」がある。キャンセル待ち多数の裏にはこだわりの療育プログラムが【株式会社O2様】

熊本県にて児童発達支援を運営されている株式会社O2様にお話しを伺いました。
長年、子供たちの教育事業に携わってきた堀之内様が児童発達支援を運営する上で
大事にされているお考えをじっくりお話し頂きました。

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徐々にお子様の発育に関するご相談が多くなってきて…

インタビュアー(以下:イ)本日はよろしくお願い致します!

堀之内様(以下:堀之内)こちらこそよろしくお願いします。

イ)早速ですが、施設の概要からお願いします。

堀之内)現在は児童発達支援を一施設運営しています。

イ)開所されたのはいつ頃ですか?

堀之内)去年の7月1日です。なので、一年と四ヵ月になりますね。

イ)児童発達支援を立ち上げたきっかけを教えてください。

堀之内)元々、幼児教室の講師をやっていて、その中で昔は学力向上についての相談が多かったのが、ちょうど4年くらい前からですかね、徐々にお子様の発育に関するご相談が多くなってきて…。

イ)なるほど、そういった相談が増えてきたので自社でも取り組んでいこうとなった感じでしょうか。

堀之内)最初からこういった施設をやりたいと思っていたわけではなく、漠然とどうにかしたいなという感じですね。
たまたま周りに話した時に知り合いの方でこういった事業をしてる方がいるよという話を聞いて、一度見学に行ってみて、なるほど!と。
ただ、それとは別に実は、民間が参入できるようになった時に一度ご紹介頂いて、福岡でご案内して頂いたことがあるんです。
でもそこはあまりにも規模が大きすぎて…あ、なんかちょっと違うかなってピンとこなかったんですよね。

イ)それが3、4年前ってことですね。

堀之内)そうですね。その時はちょっと違うというか…なかなか自分では難しいかなと思っていたので…。
ですがそれから一年ぐらいして、お子様の発育に関するご相談をもらうようになった時に自分から色々調べてみて、ああ、なるほどなと。
そこから申請を進めて、本当は去年の4月スタートを予定してたんですけど、震災があったので、開所が伸びて7月スタートになりました。

子供に関する教室をやり始めたのは約17年前です

イ)前身の幼児教室はどれくらいからやっていたんですか?

堀之内)幼児教室自体は、5年前からですね。
ただ自分で英語の幼稚園とか子供に関する教室をやり始めたのは約17年前です。

イ)17年前!

堀之内)はい。子供が生まれた後なので。
それがきっかけで子供に関する事業をずっとやってきたんです。

イ)そうだったんですね。業態は若干変わりながら子供に関する教室を続けてこられたということですね。

堀之内)そうですね。基本的には子供向けの学習、スクール関係ですかね。
一番大変だったのは英語の幼稚園かな…今の児童発達支援の前が英語の幼稚園だったんです。
なのでこの場所は英語の幼稚園からそのまま使いました。
もともと幼稚園にあわせた作りにしていたので、床とかも衝撃を吸収するようなものを使っていたりとか、子供用のトイレなんかも元からついていたので。

イ)幼稚園用に作られていたんですね。

堀之内)そうですね、はい。

理想と現実の違いは大きかったですね

イ)いざ児童発達支援を立ち上げてみて、大変だったことってなんですか?

堀之内)やっぱり私が思っていた「こうだろうな」という予測と実際やったことが違ったかなっていうのはありますね。
あと、理想と現実の違いは大きかったですね。

イ)具体的にはどういった面で?

堀之内)理想と現実の違いでいくと、理想としては、療育を受ける環境というか、私としては親子で療育にさける時間が多ければ多いほどより効果は出ると思うんですね。
だからたくさん通って頂きたいし、できれば親子で来て頂きたい。
最初は親子一緒に通って頂こうと思ってたんです。
なおかつ、利用できる日も多い方がいいかなと思い、365日毎日開所がいいかなと。
ところが現実はそうでもないんですよね。
祝日とか日曜日の利用っていうのはあまりなくて、なおかつ、毎日親子一緒に通ったりっていうのはなかなか難しい。
なので、色んなニーズと現実を考えた時に送迎を始めましたとか、改善点につながりましたね。
あとは、親子同室のみっていうのをなくしたり、プログラムを変更したり…。
改善を重ねての「今」ですね。

イ)なるほど、理想と現実のギャップの中でうまくバランスをとるための改善が今に繋がっているのですね。
最初におっしゃていた予測っていうのは?

堀之内)予測っていうのは、熊本の場合、市の療育センターっていうのはある程度地域にあったとしても、児童発達支援をされているところはあまりなくて…。
児童発達支援のみっていうのがあまりないんですよね。
需要と供給のバランスでいくと、ニーズ的には結構ある感じなので、すぐ埋まるかなと思っていたんですけど、それとこれとは別だったようで…。
ただあればいいってもんでもないし、施設を作ればいいってだけじゃないんだなって感じでしたね。

今思えば、情報収集の三ヵ月が大事だったんでしょうね

イ)今は児童発達支援のみの施設は増えてきたりしているんですか?

堀之内)今はできてきてますね、周りにも増えてます。

イ)でもそうなると同業施設さんからは直接ではないにしろベンチマークされてそうですね。

堀之内)かもしれないですね。
おかげさまで最近はある程度定員に近づくというか…目標に近づけていますからね。
施設を運営する中で、単月黒字を達成することは大事ですからね。
施設がスタートして7月~9月は情報収集しながらの三ヵ月でした。
形がある程度決まったのが10月以降なんですよね。
12月には単月黒字になりました。

イ)開所して五ヵ月ですね。

堀之内)そうですね。そこから年が明けて、2月には定員に達していましたね。
なので9月から翌年2月までっていうのがすごい伸び率なんですよ。
ほぼほぼ12月の時点で8割ぐらいは常に稼働している状態でした。
そこからは減算の対象にならないように上手に…っていうのが今まで続いてるって感じですね。
今思えば、情報収集の三ヵ月が大事だったんでしょうね。
どうしたらお母様たちが利用しやすいのかとか…。
ただやっぱり私たち児童発達支援って言うのは、あまりレスパイトケアって入ってないじゃないですか。
なのでそこの比重があまり大きくならないような形で。
あくまでお子様の「療育」がメインとして利用して頂けるように。

イ)実際に考えていたことと保護者様のニーズの兼ね合いを最初の三ヵ月で調整した形ですね。

堀之内)そうですね。

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