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放課後等デイサービスの開設時や開設後に失敗しない方の特徴とは?

2019/10/21

行政書士小澤先生の放デイコラム

放課後等デイサービスの開設時や開設後に失敗しない方の特徴とは?

みなさんこんにちは!
はぐめいとでは放課後等デイサービスや児童発達支援を運営している事業者様に向けて様々な情報を発信しています!

今回は放デイラボのYouTubeチャンネルの中で、「放課後等デイサービスの開設時や開設後に失敗しない方の特徴とは?」について、介護業界を支える行政書士 小澤信朗先生にわかりやすく解説いただきましたのでその内容をご紹介します。

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失敗しないことの重要性

なぜ失敗しないことの重要性をお話するかというと、成功するための型は色々なものがありますが、失敗に関してはある程度まとめることができるからです。
私自身、160以上の事業所様の開設のお手伝いをさせていただく中で、失敗の要因がある程度分かってきました。

そこで今回は、放課後等デイサービスにおいて「開設時や開設後に失敗しないためどのようにしたらいいのか」ということについてお話したいと思います。

具体的に失敗しないための6つのポイント

1.自分のビジネスである、という責任を持つ
起業された方は、意外と「自分のビジネスである」ということの責任を忘れてしまいがちです。
ちゃんと自分のビジネスであるという責任を持ちましょう。


2.アドバイスを聴く際に反論せず、まず受け入れる
アドバイスを聴く時には「でも」や「だって」と言わないように気をつけましょう。


3.アドバイスの状態を実現するため「どのようなアプローチがベターであるのか?」という視点をもって実行する
どのようなアプローチがいいのか、我々のようなコンサルタントと一緒になって考え、その上で実行していくことが大事です。


4.融資を受けることに躊躇しない
借りることができる時に、できる限り金融機関から借りることが重要なポイントです。


5.必要な自己資金を短期間(最大3ヶ月ほど)で準備することができる
3ヶ月くらいの準備資金を集めておくのが理想です。


6.様々なトライ&エラー(試行錯誤)を数多く繰り返す
経営者は残念ながらエラーを起こしてしまうことはあります。しかし「うまくいく方法」「失敗しない方法」はありません。試行錯誤を数多く繰り返すしか道は開けない、というのが経営の本質です。
様々なトライ&エラーを繰り返し行っていきましょう。

注意すること

アドバイスも全てが正解という訳ではありません。
また、アドバイスの内容よりも、もっと良いやり方があるかもしれません。

しかし「やってみなければわからない」という視点を持つことが重要です。

何度もトライ&エラーを繰り返していく中でしかより良い方法を見つけることはできません。
そして、そのことを理解できる方にしか、よりよい方法を実行することはできないのです。

始めから失敗しないやり方は絶対に見つかりません。

まとめ

信じた人からのアドバイスを「どうしたら実現できるのか?」という視点を持ち実行してみてください。その中で、様々なトライ&エラーを繰り返し行える方が失敗せずに永続的に事業を続けていくことができると思います。

 様々なトライ&エラーを繰り返していきましょう!

最後に

HUGは放課後等デイサービスの開業を全面サポートしています。
HUG開業支援パッケージなら開業時に必要なシステムと営業ツールをまとめてご提供!
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小澤信朗先生のご紹介

利用者負担上限額管理をする必要が初めて出てきた場合の対応

1977年東京生まれ。東京都中野区で活動する行政書士。
山形大学人文学部4年の時に、知的障害児のための学童保育でボランティアを始めたことをきっかけに、 障害福祉サービスに関するサポート業務をおこなうことが自分のライフワークとなる。

山形大学人文学部を卒業後、介護保険対応総合システムのサポートを経て、 2010年9月に行政書士として独立。
放課後等デイサービスは、東京都の他、青森県や岩手県、宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県、静岡県、愛知県、長野県、三重県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、沖縄県などからも依頼をうけ、開設や運営のコンサルティングや申請代理業務を手掛けている。また開業後、リコージャパン株式会社、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会、パナソニックエイジフリーケアセンター香里園、NDソフトウェア株式会社、新興サービス株式会社、多摩信用金庫、株式会社細田工務店、株式会社エス・エム・エス、株式会社いきいきらいふ、連合福井、杉並区地域包括支援センターケア24西荻、府中市地域包括支援センター安立園など上場企業や地域包括支援センター主催のセミナーで講師として活動するなど幅広い活動をおこなっている行政書士である。

  >放デイ・ラボのYouTubeチャンネルはこちら

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