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2017/05/16
放課後等デイサービス運営お役立ちコラム
皆さんこんにちは!
5月なのに暑い日が続いていますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
HUGではコラムという形で、放課後等デイサービスを運営している事業者様に向けて
定期的に様々な情報を発信しています!
弊社も愛知県西尾市にて放課後等デイサービス「ココトモ」を運営しており、
私たちも施設を運営していく中で様々な取り組みを行っています。
今回は児童発達支援管理責任者(児発管)についてまとめました。ぜひご参考ください!
児童発達支援管理責任者とは、児童福祉法に定められた施設での関わりを通して、児童の発達の課題を把握して個別支援計画を策定し、ひとりひとりに合った支援や集団療育の企画・管理を行う役割です。
児童発達支援センターや放課後等デイサービスなどで、療育の「専門職」「指導的立場」として働くことができます。
主な職務には「利用計画書の作成」「利用者へのアセスメントやモニタリング」「保護者との相談支援」「他の指導員への助言や指導」などがあり、様々な経験や知識、利用者への対応能力や施設スタッフへの管理能力などが必要となります。
そのため施設の管理者とは違い、児童発達支援管理責任者には実務経験と都道府県や一部の政令指定都市が行う研修を受講する必要が有ります。
児童発達支援管理責任者として働くことができるのは、障害のある子どもたちに対して療育や生活の自立支援などを行っている施設です。具体的には以下のような施設が挙げられます。
・児童発達支援センター(医療型を含む)
・児童発達支援事業
・放課後等デイサービス事業所
・保育所等訪問支援
・福祉型障害児入所施設
・医療型障害児入所施設
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の適切かつ円滑な運営に資するため、サービスの質の確保に必要な知識、技能を有するサービス管理責任者及び児童発達支援管理責任者の養成を図ることを目的としています。
2.研修のカリキュラム
児童発達支援管理責任者の研修は通常3日間の日程になります。
1回目は共通講義としてテキスト等による座学で、2回目と3回目は分野別研修となり、実際にアセスメント技法、サービス提供プロセスの管理、個別支援計画や利用計画書の作成などを演習します。
さらに相談支援従事者初任者研修の共通講義を受講していない場合は、相談支援従事者初任者研修共通講義部分の2日間の研修も受講する必要が有ります。
※参考:
愛知県 サービス管理責任者研修及び児童発達支援管理責任者研修実施要領 [PDFファイル/326KB]
http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/238752.pdf
児童発達支援管理責任者は放課後等デイサービスや児童発達支援に必要な人材です。
そのため、相談や計画書の作成など子供の発達に関する支援から、施設スタッフのマネージメントまで幅広い知識や技能や経験が必要となります。
HUGでは放課後等デイサービスを運営している事業者様の為に成長療育支援システムを開発しています。
書類作成や日々の記録業務の他、保護者様と子どもたちの情報の共有する機能など施設運営に役立つ機能が満載です。
ぜひ、ご検討ください!
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